ブルージェイ。和名はアオカケス。
カナダ、オンタリオ州の州鳥なのだそう。
その名を冠した、今やカナダ唯一のMLB球団となったトロント・ブルージェイズ。
かつては川崎宗則ら、そして今は菊池雄星と日本人メジャーリーガーも所属。
野球には詳しくないが、トロントの縁でどうしても気になる「ジェイズ」。
自分が現地にいた頃は弱小球団だったが、それ以前にはトロント市民が誇りに思うほどの強豪だった時代も。
今も強打者ゲレーロJr.を擁するなど、決して弱小ではない。
前置きが長くなったがそのジェイズ。
今日、スポーツニュースを見ていて目ん玉が飛び出さんばかりの思いに。
あのブルージェイズが「レッドジェイズ」になっていたのだ。
その名の通り、普段は青をチームカラーとしているジェイズ。
それが何を血迷ったか赤いユニフォームに!!!!!
最近はアメリカでも日本でも、限定ユニフォームとして普段とは違うユニフォームを着るイベントが増えてきている。
とは言え、青のジェイズがなぜ赤???
調べてみたら一瞬で合点がいった。
7/1はCanada Day。
偶然目にしたのはその日の映像。建国記念日限定のユニフォームだったというわけだ。
なるほど!
この赤ユニ、もう何年も続いている恒例行事らしい。
知らなかった…
日の丸🇯🇵と並んで「赤と白」の国旗と言えばこのカナダ国旗🇨🇦
その赤と白でユニフォームを染め上げたカナダを代表するプロ野球チーム。
自分が現地ファンだったらなんとも誇らしい!
またあの球場で観戦したくなった。
来年のCanada Day、あのスカイドーム(今はロジャーズ・センターと言うそう)のスタンドで昔のように応援できたら、なんて夢がひとつできた。
そう、そのときはこのCanada Day仕様の赤いユニフォームを自分も身にまとって。