でっかい水たまり

日記とか、雑記帳とか、独り言とか…

中学生ぶり???

 

「いつぶり?」
「うん、中学生ぶり」
こんな会話を最近よく耳にする。

 

はっきり言って気持ち悪い。
「〜ぶり」というのは本来期間を表す言葉と一緒に使うもので「10年ぶり」のように使うものなのだ!

 

とつい目くじらを立てたくなるが、「言葉は常に変化していくもの」らしいので、これもその変化のうちなのだなと思うようにしている。
定着するものは、時を経て「普通の日本語」になってしまうのだろうし(「ら抜き言葉」のように)、しっくりこないものはそのうち消えていくだろう。

 

でもやっぱり気持ち悪いものは気持ち悪いなぁ。
「違くて」なんて言葉を40、50のいい大人が使ってたりするとちょっとげんなりする。

今気づいたが、ひと昔前は「違くて」はそのまま変換できなかったように思うが、今打ったらそのまま変換できた。
これもまた「普通の日本語」になりつつあるということなのかもしれない。

 

ちなみに思い立って「肉々しい(この言葉も嫌いだ。なにより美しくない!)」を変換してみたが、これはまだストレートには変換できなかった。少なくともMacOS標準のIMでは。

ちょっと安心したりして。